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リサイクルショップでこんなものを見つけた。新品未開封で108円。
チネリータとはチネリ米を作るマシン。チネリ米とはなんぞや??と思ったら、小麦粉を練って米状にした疑似米らしい。
お笑いコンビの「
よゐこ」が無人島で過ごすというテレビ番組の企画でやったものらしい。
まあなにはともあれつくってみることに。
マシンはこんな感じ。内部は4つのギヤで構成されてる。上部から入れられた練った小麦がこのマシンを通して細かい米状になって出てくる。
小麦粉100gに、ちねりスプーンという計量スプーン2杯の水と1杯のサラダ油を入れてよく練る。取説には、小麦粉の種類によってはパサパサになったり、やわらかくなったりするので調節してくださいとある。我が家の小麦粉はちょっとパサパサだったので、計量スプーン半杯くらいの水を足す。
練った後に10等分してお団子状に丸めたらそれを細く伸ばす。これをマシンに入れてチネリ米にする。先の方さえ入ればあとはねじ込んで入っていくので、この段階での長さや厚さは割とアバウトでも大丈夫なようだ。
マシンを通して出てきたのがこれ。
米????
しかし、まだ最終段階がある。
ここに打ち粉を入れて、1~2分シェイクする。
そしてできたのがこちら。
おぉぉ!!!
なんか米っぽいぞ!!!
これを塩をひとつまみ入れた熱湯で1~2分茹でる。
最後に水でしめるとパラパラ米に、そのままだともちもち米になる。今回は炒飯に決めていたので水にさらしてパラパラ米に。
できた炒飯がこちら。
こっちは知ってるからちょっといつもと違う歯ごたえを感じてしまうけど、これ言わずに出したらわからないんじゃないかな。予想以上の美味しさにびっくりでした。
しかしこれ、毎回、油を大匙1使うのでカロリーはどうなんだろう。米と比べて経済的にはどうなんだろうとかよくわからないけど、代用食としては十分すぎるものでした。
難点は、マシン内部がギヤ4つで構成されいいるので、毎回分解して掃除して、また組み立てなおさなくちゃならないところかな。はめ込むだけの簡単なものだけど、取説はなくさないように気を付けなくちゃ。
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